×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。






試合会場   後楽園ホール(平成18年3月15日)
けつの寸評  けして見下すわけではないが、戦績で見ると優位な展開が予想される。
 しかしながら、気になるのは、そのKO率である。大塚選手は音田よりも多くの試合をこなしており、さらに12勝のうち8度のKOを奪っている。
 油断することはゆるされない試合である。。
 とはいえ、ここまで順調に仕上げてもきたわけであり、パーフェクトな勝利を信じて見守ることとする。



 試合の前に、身に覚えのない罪で死刑判決を受けたとされる元プロボクサーの袴田巌氏を救おうというメッセージが、関係者のみなさんからあった。袴田氏とは音田の所属するジムの佐々木会長とも縁が深い方らしい。
 この件に関して、私はけして深入りするつもりもなければ、疑義を唱えるつもりもないが、リング上で必死に訴えかける佐々木会長を見て、なにかこう胸にこみ上げるものを感じた。
 こんなに熱い人にかわいがられている音田をうらやましくも感じた。


そんなこんなで試合開始。
当初の予想とはうってかわり、完全に大塚選手のペースで始まった。
高い技術力を持ったうえに、音田について非常によく研究してきたようである。
音田のパンチは空を切り、大塚選手優勢の展開である。

2Rに入り、しばらく1R同様の展開であった。
しかしながら、当初面食らったであろう音田はけして暴走することもなく、見た目のわりには冷静な様子であった。
むしろ、いけると感じて微妙に気持ちがずれたのは大塚選手の方だったのかもしれない。
ついに2R後半、音田の右アッパーが大塚選手を突き上げる。
これから逆転KO劇かと思われたが、またしても大塚選手の流れとなる。
完全に封じられたまま、打たれる数が増えていく。
しかし、これでもまったく倒れる気配のない音田のタフさには関心するし、相手も精神的にまいるのではなかろうか。
そして、やっぱり時折入る音田のパンチは強力で、4Rには大塚選手の瞼が切れることとなる。
5R開始。
これもまたいいもんである。
またしても大塚選手のペースである。
とはいえ、音田も次第に流れを引き寄せつつあるような瞬間もある。
状況はなんともいえない流れとなったが、大塚選手の流血がひどくなる。
ついにドクターストップがかかり、続行不可能となった。
試合後、ホールから出てきた音田。
勝ってくれてホッとしたが、やっぱり、ちょっと打たれ過ぎだな。
次行こう!次!!




 
対 戦 者   音田隆夫 16勝13KO 4敗  VS 大塚晃司選手 12勝8KO5敗4分
試合結果   5R TKO勝ち


TOPへ     RECORDへ